月1万円稼げる副業おすすめ5選!稼ぐためのポイント

副業をスタートする際、まずは月にいくら稼ぎたいのか目標を設定することが大切です。はじめのうちからあまり高く設定しすぎるとプレッシャーに感じたり、うまくいかなかった際に辞めてしまいたくなる可能性もあるため、筆者はまず月に1万円を目標にすることをおすすめしています。

なぜなら、副業で月1万円を稼ぐことは、仕事や家事などの隙間時間を利用したり、オンラインやオフラインのさまざまな仕事を通じて実現することができるためです。

本記事では、月に1万円を稼ぐためのおすすめの副業や、ポイントなどを詳しく解説していきます。
副業をこれから始めようとされている方はぜひチェックしてみてくださいね。

みんなどんな副業してる?いくらくらい稼いでいるの?副業の実態
ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査によると、副業の内容で最も多かったのは、「サービス業(接客・販売)」の21.3%で、次に「株/FX」の18.4%、続いて「ネットビジネス(通販・アフィリエイト・ネットショップ運営)」の10.6%でした。

また、月収でいくら稼いでいるか調査を行ったところ、最も割合が多かったのは「1万円未満」の48.1%でした。この結果からも、継続して1万円を稼ぐことは簡単に見えるようで難しいということが伺えます。

年代別で見た場合は20代が27,968円、30代が32,281円、40代が96,564円という結果になりました。

出典:転職・求人doda(デューダ)副業をしている会社員の割合は?副業の実態調査【最新版】(https://doda.jp/guide/fukugyo/)

月1万円を稼げる副業おすすめ8選
本項では、月1万円を稼げるおすすめの副業を紹介していきます。まだ自分がどのような副業をするか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

・アフィリエイト
・WEBライティング
・写真販売
・アンケートモニター
・データ入力
・セドリ
・カーシェア
・ポイントサイト

以下に詳しく解説をします。

・アフィリエイト
アフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)に登録し、ブログやウェブサイトに関連商品やサービスの広告を掲載することで報酬を得る副業です。

インフルエンサーやフォロワー数の多い人なら比較的スムーズに仕事が進みますが、ほとんどの人は収入が増えるまで時間がかかることがあります。
サイトを立ち上げるのが難しい場合は、楽天アフィリエイトが便利です。楽天アフィリエイトでは自分でタグや商品画像を用意する手間がかからず、簡単に始めることができます。

・WEBライティング
WEBライティングは、WEBサイトの記事や商品紹介文等を執筆する仕事です。この仕事では、メディアコンテンツの作成や商品の魅力を伝える文章を書くことが求められます。

パソコンやスマートフォンがあれば可能であり隙間時間に最適で、かつ高度なスキルを必要としないため人気のある副業です。また、案件によっては継続的に依頼がくることもあるため、収入も安定しやすいとされています。

・写真販売
副業として気軽に始められるのが写真販売です。カメラやスマートフォンで撮影した写真を販売して1万円を稼ぐことができます。

例えば、PIXTAやSnapmartなどの写真販売サイトに登録し、その写真を企業や個人が購入すると、自動的に収入として支払いが行われる仕組みです。
販売するためには審査が必要ですが、一度審査に通ればその後維持管理は必要ありませんので、忙しい人でも取り組みやすい副業です。

ただし、写真販売サイトには既に多くの写真が登録されているため競合も多く、1枚を登録するだけでは月に1万円を稼ぐのは難しいです。審査基準もありますので、可能な限り多くの写真を撮影し、多くの写真を登録申請することが重要です。

・アンケートモニター
アンケートモニターは、企業からのアンケートに回答して報酬を得る仕事です。WEBアンケートをはじめ、商品のモニターや会場調査、座談会など、さまざまな種類のアンケートがあります。

誰でも簡単にできることや、スマートフォンで手軽にできる案件が多く隙間時間を有効に使うことができるためおすすめです。

ただし、アンケートモニターの仕事は一時的な単発の案件であることが多いので継続的な収入を得るには自ら案件を見つけていく必要があります。

・データ入力
データ入力はパソコンを使って企業から提供されたデータを入力する仕事です。

この仕事にはタイピングスキル以外に特別なスキルは必要ありません。また、納期に間に合うように自由に時間を使って作業できるため、柔軟に働きたい方におすすめです。

難易度が低いため報酬は低めに設定されている場合が多いですが、効率的に作業を行えば月に1万円を稼ぐことは十分に可能です。

・セドリ
セドリとは、商品を低価格で仕入れて、フリマアプリやネットショップ、オークションサイトなどで高値販売して利益を得るビジネスです。

特別なスキルが必要なく、自分の隙間時間を活用して比較的簡単に始められますが、セドリを行うには事前に商品を購入する必要があるため、初期費用がかかることや、商品が売れない場合は在庫を抱えるリスクもあります。

・カーシェア
カーシェアは自分の所有する車を他人に貸し出して報酬を得る副業です。地域によっては車を所有する人が多く利用者がいない場合もありますが、都心部などの車を持たない人が多い地域ではおすすめの副業です。

1台あたり1万円程度で貸し出すことが一般的ですので、月に複数回貸し出せば、月に1万円以上の収入を得ることができます。

カーシェアの専用サイトを利用すれば、手続きや契約、報酬の受け取りなどが簡単に行えるので、車を所有しているものの利用頻度が低い方はぜひ調べてみてください。

・ポイントサイト(ポイ活)
ポイントサイトを活用すると、獲得したポイントによって収入を得ることができます。ポイントサイトでは、スキマ時間にゲームをプレイしたり、広告をクリックしたりすることでポイントを獲得できる仕組みです。

世の中にはすでにたくさんのポイントサイトが存在しているため、ポイントサイトを始める場合は、以下の条件を比べてみて自分に合ったサイトを選びましょう。

・最低換金額
・換金方法(現金や電子マネー、商品券、または航空マイル等)

副業で月1万円を稼ぐためのポイント
副業で月に1万円を稼ぐために、最低限押さえておくべきポイントは以下の通りです。

・空いた時間を有効活用する
・すぐに結果が出なくても継続し続ける
・興味がある分野を副業に選ぶ

詳しく解説していきます。

・空いた時間を有効活用する
副業で月に1万円を確実に稼ぐためには、本業に支障をきたさない隙間時間を有効活用することがポイントです。隙間時間とは、予定の合間にある空き時間のことで、例えば昼休みや通勤・通学時間、仕事や学校から帰宅後の時間などです。

本業や家事などの必要な時間を削って副業をすることは後々の負担になってしまうためおすすめしません。
隙間時間を有効的に活用し、暇な時間を有益な収入の源に変えましょう。

・すぐに結果が出なくても継続し続ける
副業をする際のポイントとして、すぐに結果が出なくても継続し続けることが大切です。

実は、副業を途中で断念する人の多くは予想よりも収入が得られないと感じて挫折していることが原因です。
どの副業でも最初から成功することはまれであり、継続することで徐々に収益が増えていくという風に考えておきましょう。最初から大きな収入を得ることに期待せず、長期間続けることが大切です。

また、途中でやめてしまわないように「毎日21時から22時まで副業を行い、その後に入浴する」といったように、日常生活に副業の時間を取り入れて習慣化することもおすすめです。

・興味がある分野を副業に選ぶ
副業を選ぶ際のポイントとして、「興味がある分野」や「向いてそうな分野」を基準考えるようにしましょう。

たとえば、ランチやお出かけスポットの写真をSNSに投稿するのが趣味という方であれば、副業は写真販売やお出かけ情報サイトでの記事執筆などがおすすめです。イラストを描くのが得意なのであれば、スキル販売をしてみるのもいいでしょう。

自分にとって興味がない分野を副業に選ぶと、作業が面倒くさく感じてしまったり、一度の挫折で辞めてしまう可能性が高まりますので、注意が必要です。

副業で月1万円を稼ぐ際の注意点
副業で稼ぐ際には気を付けておいた方がいい注意点があります。

・情報商材やスクールを安易に買わない
・悪質な案件に注意する
・確定申告を行う必要がある

詳しく解説をしていきます。

・情報商材やスクールを安易に買わない
オンライン上では、高額な情報商材やスクールが広く出回っています。
魅力的なキャッチフレーズに引かれて情報商材やスクールに申し込む前に、事前に十分なリサーチと検討を行いましょう。

情報商材の場合は、出版社から出版されている書籍が信頼できますし、スクールの場合は、大手企業が運営しているものが良いでしょう。

・悪質な案件に注意する
怪しい案件や詐欺まがいの取引には手を出さないようにしましょう。
仕事を受ける際には信頼できる企業やプラットフォームを選ぶことが大切です。

悪質な案件には決して手を出さず、安心できるサービスや取引相手を見つけることが大切

・確定申告を行う必要がある
副業で月に1万円を稼ぐ場合でも、その収入は原則として税金の対象となります。具体的には、副業で得た収入を合算して年間所得が20万円を超える場合には、確定申告が必要になります。この場合、年末調整ではなく、確定申告を行って税金を納める必要があります。

副業で月1万円を稼ぐ際のよくある質問
副業で月に1万円を稼ぐ際、以下の質問をされることが多いです。それぞれの回答をしっかり確認し、疑問を無くしてから副業を始めるようにしましょう。

・月1万円を稼ぐにはどのくらいの時間が必要?
・確定申告は必要?
・副業は会社にバレる?
・まだ学生だけど副業で月1万稼げる?

詳しく解説します。

・月1万円を稼ぐにはどのくらいの時間が必要?
「月にどれくらいの時間を割けば1万円稼げるんだろう?」と考えている方もいるでしょう。

各仕事の報酬は成果に基づいているため、時給計算は難しいですが、毎日2時間ほど取れれば、在宅ワークで月に1万円を稼ぐことは可能です。

ただし、仕事の難易度は異なりますので、あくまで参考程度にしてください。

・確定申告は必要?
結論からお伝えすると、年間20万円以上の「所得」がある場合は、確定申告が必要です。

以下に重要なポイントを2つ挙げます。
・きっかり月1万円を12ヶ月稼いだのか
・月1万円の収入を得たのか、所得を得たのか

月1万円を12ヶ月稼いだ場合、年間の収入は12万円ですので、確定申告は必要ありません。しかし、仮に年間で21万円を稼いでしまった場合でも、所得が19万円であれば確定申告の必要は無くなるのです。

例:
①年間20万円以下の「所得」があった場合→確定申告は不要
②年間20万円以上の「所得」があった場合→確定申告が必要
③年間25万円の「収入」があったが、経費で10万円使用し、「所得」は15万円だった場合→確定申告は不要

上記のように、「所得」が年間20万円以上かかる場合のみ確定申告が必要になります。
所得とは、収入から経費を差し引いたもので、確定申告は所得を基準にするため、収入と所得が混同しないように注意しましょう。

・副業は会社にバレる?
副業は月に1万円ほどの稼ぎであったとしても100%バレないという保証はありません。少なからずバレるリスクがあることを念頭に置いておきましょう。

なお、副業がバレる主なケースは以下の通りです。

・確定申告後に住民税の納付額が変わる
・就業中(休憩時間)にスマートフォンで副業をしてしまう
・口が滑って副業していることを言ってしまう

特に、確定申告の際に住民税の納付方法を「特別徴収」(給与天引き)にすると、副業分の住民税が上乗せされ、バレる可能性が高くなります。対策とて、住民税の納付方法を「普通徴収」(コンビニ等で支払う)にすることで住民税の増額はわかりませんが、普通徴収にしていること自体が怪しまれることも無きにしも非ずです。

会社員の方で副業を始めようと考えている方は、まずは就業規則をしっかりと確認し、違反行為のないように注意しましょう。

・まだ学生だけど副業で月1万稼げる?
高校生や大学生でも、月に1万円を稼ぐことは可能ですが、利用できる副業の選択肢は限られます。なぜならば、クラウドワークスやランサーズなどのフリーランスプラットフォームでは18歳未満の登録が禁止されているためです。

18歳未満の学生でも行うことのできる副業の選択肢としては、アフィリエイト、ポイントサイトでの活動やアンケートモニター、そしてセドリ等が挙げられます。これらを活用することで、月に1万円を稼ぐことは可能です。

まとめ
月に1万円を稼ぐためのおすすめの副業5つとそのポイント、注意点などを紹介いたしました。
自分に合った副業を見つけて、少しずつでも目標の収入を達成し、生活を豊かにしていきましょう!成功への第一歩は、今日から始めることです。

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この記事を書いた人

職業▶某サロン運営 名前▶Y J 国籍▶日本人▶関西在住40年以上 家族▶妻・子供 趣味▶車・バイク・船舶(乗り物全般)音楽関係  

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